散歩

2024年3月20日

私が大切にしていることのひとつ、それはお散歩。
特に仕事の日のランチタイムには可能な限りで食後のお散歩をしています。

きっかけはアーユルヴェーダの学び

「食後の軽い散歩が消化を助ける」という事を知り、やってみると心地が良くて、自然と継続しているという感じです。
ランチ後に眠くなる、夕飯後、寝る頃までお腹の重たさを感じるという方には特におすすめです。
消化が促進されるだけではなく、とても良いリフレッシュになると私は感じています。

特に仕事の日、忙しくしていると時間の経過を忘れて外がどのように変化しているのか、太陽の光も感じられないまま過ごすということありませんか？

太陽の光や位置、気温や湿度など１日を通して変化し続けています。
私たち人間も自然界の巡りと共に、常に変化しています。一日中空調によって一定に保たれた環境にいる事が多くなっている私たちの生活は、刺激が少なくなっているとも言えるかもしれません。
外に出て、太陽や風を感じ、草木を眺める時間を取ることは、私たちの中にある自然調整力が働くきっかけにもなりますね。

様々な動植物が目覚める春

私は最近、一面がクリスマスローズと水仙の微笑みに溢れた花壇に出逢いました。
また、土筆(つくし)や蕗のとうも顔を出していました。姿は見えなくても、風にのって漂う沈丁花の香り。
皆さんも軽くお散歩してみませんか？
そこには今まで気付かなかった自然界からの小さなギフトがあるかもしれませんよ。