私の取扱説明書(トリセツ)

黄昏世代ともなると、今までなんともなくできていたことがスムーズにできなかったり、「あれ?なんかいつもと違う?」とちょっとした違和感を感じることもあったりで、いやでも「老化」という意味を知る、学ぶことになるわけですが、それは誰にでもやってくることであり、自分だけ避けて通れるようなことでもないので、もがき苦しむよりは受け入れてしまうことが、楽に心地よく過ごしていける秘訣なんじゃないかと思います。

とはいえ仙人でもあるまいし、あれもこれもとやってくる様々な試練を受け入れるのは至難の業。
そんな時に役立つのは、コツコツためてきた貯金・・じゃなくて、「私」専用の取扱説明書(トリセツ)で、これが辞書のように厚く、情報が多ければ多いほど、黄昏時に心地よく生きていけるのではないかと思うのです。

不調や違和感を感じたとき「こんな時はどうするんだっけ?? 」ということがわかっているのと知らないのでは大きな違いですよね。

なので、黄昏にはまだ程遠い若い方には声を大にして言いたい。「トリセツ、用意しておいてね!」

そんな私のトリセツはと言いますと、あれこれ情報は持ちつつも、頭の中にとっちらかっているのでこれからまとめようと思っている次第です。はい、遅ればせながら・・・ということで、まずは目次から。

私専用の取扱い説明書

目次(例)
・何もしたくないとき→
・イライラが止まらないとき→
・余計なひと言を言ってしまうとき(嫌味会会長)→
・眠れないとき→
・悲しみが止まらないとき→
・汗だくのとき(ホットフラッシュ!)→
・他人と比べてしまいがちなとき(隣の芝生が青く見える)→
・食欲旺盛が続くとき→
・孤独を感じるとき→

ほんの一例ですが、ノートの左半分に不調を、右に自分だけの処方箋(ケアの方法)を書いておくだけでもOK。
ノートをパラパラめくっているだけでも心が落ち着くし、また、どんなケアがあるんだっけと調べること、それを書くことによって安心する、ホッとできるんじゃないかと思います。続きはまた今度!

MIho Abe
黄昏期真っ只中。長年の会社員生活において体調を崩したことをきっかけにアロマやハーブ・アーユルヴェーダ・レイキなど自然療法に興味を持ち学びを続けている。アーユルヴェーダ∞ライフコーチ。趣味は終活。

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