苺と林檎のほっと煮

春は気持ちがいい季節でもあり、何かと忙しく、ストレスも溜まりがちな季節です。
今日は春分の日。東洋では陰から陽に変わる日であり、昼と夜が同じ長さになる日、そして、 自然をたたえ生物をいつくしむ日とも言われているようです。そんなタイミングで「助けてください!無農薬のいちごが余っています!」という声が届きましたので、今日は冷凍いちごを使った整えレシピをご紹介します。

苺とりんごのほっと煮

こんな方におすすめ

  • なんだか先行きが不安
  • 年度末で忙しすぎて目が回りそう、ほっと一息つきたい
  • イライラが止まらない
  • いつも焦りがち
  • 心もお肌も乾き気味。うるおいが欲しい

材料

  • 冷凍いちご(5個くらい)
  • りんご半分 
  • レーズン(お好みで甘さのプラスになります)
  • 葛粉(小さじ1/2)
  • 塩ひとつまみ
  • お好みのスパイス(シナモン、カルダモン、生姜、クローブなど) 

葛は消化に優しく身体の巡りを促し温める作用が期待されます。消化力が低下しやすく、冷えも感じやすい春にオススメの食材です。 りんごは春特有の重さを和らげ、いちごの紅色で心もビタミンチャージ。 甘酸っぱい味で食欲増進、スパイスをプラスすると更に消化力を高め味のバラエティも無限大

作り方

  • りんごを好みの大きさに切る
  • 葛粉以外の全ての材料を鍋に入れて軽く混ぜ、蓋をして弱火にかける
  • 果物からの水分が少なそうであれば少し水を足す
  • りんごが好みのかたさになるくらいまで火が通ったら、葛粉小さじ1/2を水で溶いて加えて全体を混ぜる
  •  火を止めて、蓋をして少し馴染むのを待つ(数分)
  •  器に盛る

それでは、Bon Appetite!

Sahoko Matsuo
日本の風土に添ったアーユルヴェーダとヨガ
自己の内外の自然に気付き繋がるナビゲーター
個人の特性に光をあてるアーユルヴェーダライフコーチ
E-RYT500/福祉マネジメント修士/社会福祉士
Sahoko

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